理念
未曽有のコロナ禍が地域を席巻する中、県民が真正面から向き合い、知恵を絞って一丸となり対策に当たった結果、困難を乗り越える事ができた、というレガシーを皆様と共に作り上げたい!
地域を守り継いでこられた先人達への感謝を胸に刻みつつ、将来世代に「誇れる大隅」を築くための政策推進にしっかりと取り組んでまいります。
「2015年~2019年の活動記録」
鹿児島県議ごうはら拓男の
基本政策
5つの重点政策
コロナ対策
1
県民の命と暮らしを守り抜く。
「県民の命と暮らしを守り抜く」為にも、新しい生活様式の浸透を促進しつつ、国・県・市の緊密な連携による迅速なワクチン接種等を進め、新型コロナウィルスの着実な収束を目指します。
また“コロナ後”を見据えて「地域経済を守る」為の経済需要喚起策に取り組むと共に、新たなビジネスモデルを構築するための支援の充実に取り組みます。
産業振興
2
強い産業政策と経済V字回復。
本県の基幹産業である第一次産業の更なる発展の為に、国と歩調を合わせた輸出戦略に的確に対応するなど体制整備を推進します。
また安全で安心な農林水産物を提供するため、地産地消をさらに推進していきます。併せて、地域特性を生かし、ITの活用など先進的な取り組みを後押しし、付加価値を高め販路拡大と収益の拡大に努めます。
将来世代の雇用確保と税収増のため、新しい産業の育成に尽力し、業種や地域の垣根を越えて、イノベーションを目指します。
また製造業などの第2次産業の活性化を進めると共に、観光産業のV字回復と観光消費額3,600億円を目指す施策展開を進めます。
子育て支援・教育
3
産み育てやすい社会へ。
子供は未来であり、未来は子供たちに掛かっています。
子どもたちの「育ち」と「子育て」を応援し、切れ目のない支援を行う事で安心して子育てのできる環境整備を推進します。
また保育士人材の確保・育成・処遇改善を通じた保育の質の向上と量の確保を図ると共に、各地域の特性に合わせた「子供の最善の利益」追求の為の政策実現を進めます。
変化の激しい時代を乗り越える事の出来る技術の習得や、国際感覚を養う機会の設定などに取り組みます。
医療・福祉の充実
4
誰ひとり取り残されない社会へ。
人口減少や少子化・高齢化の進展する中、将来に向けた保健・医療・福祉が連携した仕組みづくりの構築を目指し、誰ひとり取り残されない社会づくりに取組みます。
その為にも、社会に関与して頂く仕組みを作る為の「地域包括ケアシステム」の推進を図ると共に、「農福連携」を始めとする、他分野と福祉との連携を進めます。
また活躍の場や生きがいとしての就労の場を拡充できるような、マッチングの場などの環境整備を行います。
防災・減災
5
災害対策と県土強靭化。
近年の豪雨や台風の大型化等による自然災害に対応するためには気候変動リスクを踏まえた抜本的な防災・減災対策が不可欠です。
県民の生命・財産を守る為、地域防災力の向上、支援物資の供給体制整備、災害情報の迅速な共有、避難指示等の円滑化、帰宅困難者対策など、ハード(設備)とソフト(運用)を組み合わせた防災体制の整備と県土の強靭化を進めます。また、災害時要援護者対策の強化・充実に努めると共に災害協定の締結を促進し多面的・効果的な相互協力体制の充実を図ります。